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【お知らせ】『SEND A LIGHT』が「ジャパンワールド映画祭(JWFF)」に選出いただきました

【お知らせ】『SEND A LIGHT』が「ジャパンワールド映画祭(JWFF)」に選出いただきました

この度、Switch On Life のドキュメンタリー作品『SEND A LIGHT』が
Japan World Film Festival 2026 in 那珂川町 に選出いただきました。


【上映情報】
開催日程: 2026年10月24日(土)~ 10月25日(日) 10:00スタート(開場・受付9:30)
会場: 町立小川総合福祉センター あじさいホール (栃木県那須郡那珂川町小川1065 / 無料駐車場完備)
入場料: 無料 (※一部のVIP交流イベント等を除く)
上映日時:10月25日(日)13:00~14:00の枠にて上映


「ジャパンワールド映画祭(JWFF)は、世界の短編映画を日本各地に届ける国際映画祭・芸術イベントです。東京、茨城、栃木、長野の里山で展開し、グローバルな物語と地域の独自文化を融合させて多様性を祝います。旅する映画祭として、ライブ上映にこだわり、会場で息を合わせる本物の興奮を重視しています。」 
(引用:JWFF 公式サイト)

上映作品について


『SEND A LIGHT』

Videographer:kazuma, yuki, nappi
Editor:kazuma
Photographer:TSUBAI, FU-KA
Producer:Shogo Miyazawa 
Featuring:響屋大曲煙火株式会社


今回の映像は秋田県大仙市にある花火会社、響屋大曲煙火株式会社のドキュメンタリー作品。

1894年(明治27年)創業。130年余りの歴史を誇り、今や日本だけでなく世界にその名を轟かす。
「伝統と革新」を掲げて、日本文化の継承と海外・最新技術への展開を続けるこの会社で、五代目を務める齋藤健太郎さんの眼差しと現場を追いかけた。


花火が打ち上がるまで

夜空に咲く一発の花火。
あの光を見た瞬間、きっと誰もが笑顔になれる。
その時だけは日々のことを忘れて夢中になれる。

そんなパワーを持っている花火が好きだ。


一発の花火が出来上がるまで、何日かかるか知っていますか?

およそ、1ヶ月半だそうです。

火薬の取り扱いは一つ間違えれば命に関わります。
常に危険と戦う職人たち。
黙々と作るその背中はとてもカッコよく、大きかった。

手作業で、細かな修正を繰り返しながら作られていく。
その繊細さの積み重ねが、日本の花火の美しさだと思っています。


「花火が打ち上がると、人はみんな上を見る。
辛い思いをしている人たちにも、前を向いて、上を向いてもらって、元気付けたい。
同じ火薬なら、戦争のためではなく、武器を捨てて花火を見上げる。
そんな火薬の平和利用がしたい。こんなにも綺麗なものがあるんだと心を動かしたい。」


齋藤さんの強い想い。


今もなお戦争が起きているこの世界で、自分たちができる力で平和を願う。
近くのあの人や、遠くの誰かに届けていく。


花火大会当日の様子

これはどの現場でもいえることだが、本気の人が出す空気はどこかピリついている。

私がご一緒させていただいたのは花火大会当日のたった一日だった。
それでも、響屋大曲煙火株式会社の皆さんの本気度が伝わるには充分な時間だった。

朝6時からの移動・搬入・準備。
夜の打ち上げ本番。
そして、翌朝3時まで続く撤収作業。

がむしゃらに、ただ「笑顔をみれるのがやりがい」と言い、汗を流しながら作業をしていた。

運ぶ時も慎重に、
筒に火薬を詰めて尺玉を入れる瞬間も決して気を抜かず、
一つ配線を間違えたら打ち上がらないという環境での作業。


一発の花火が仕上がるまでに注ぎ込まれた途方もない時間と、
空に打ち上がる一瞬の光。
あの数秒の煌めきが、どれほど尊いものか、初めてきちんと実感できた。

それを安堵とも言えるような、また次の課題を探しているような、
そんな眼差しで見つめている皆さんの瞳も印象的だった。

同時に、観にきた人たちの歓声がいつもの何倍にも感じられた。
地域の方が年に一度の楽しみとして集まるあの空間が、より一層特別で、守り続けたい場所だと思った。



上映日に向けて

そんな日を過ごしたからこそ、やはり思い入れは強く、
kazumaが編集した映像を初めてみたときは心を掴まれた。

そして選出の報せをいただいたとき、ただただ本当に嬉しい気持ちでいっぱいだった。 


私たちが活動の中で常に考えていること。
どうやったら沢山の人に届けられるのか、
日本の伝統文化とそこで働く人たちの想いを知ってもらえるのか。

そのひとつの機会であり、伝え続けることにまた一歩近づけた気がしている。
いや、間違いなく大きな一歩なのです。


届く場所が増えるということは、責任も増える。
ドキュメンタリーだからこそ間違った認識を伝えるわけにはいかないし、
私たちが現地で肌で感じた空気感を100%そのまま伝えられるかどうかもわからない。

それでもただ、映像で、写真で、言葉で、
どこかで響くものがあればいいなと思う。

一発に込められた想いが、
観てくださる皆さんに届くことを心から願っています。


ラヴィ・ファクトリー
山本 楓花



Japan World Film Festival 2026in 那珂川町
開催日程: 2026年10月24日(土)〜 10月25日(日) 10:00スタート(開場・受付9:30)
会場: 町立小川総合福祉センター あじさいホール (栃木県那須郡那珂川町小川1065 / 無料駐車場完備)
入場料: 無料 (※一部のVIP交流イベント等を除く)
上映日時:10月25日(日)13:00〜14:00の枠にて上映

JWFF 公式サイト