1300年、自然と歩調をあわせて

#島根 | #伝統工芸

島根県西部・石見(石州)地方で
約1300年にわたり受け継がれてきた手漉き和紙。
水と繊維と時間がひとつになり、紙は命を帯びる。
自然と歩調をあわせて生まれていく。

WHAT THEY DO

あっけらかんとした人柄。
その真っ直ぐさが、作る和紙一枚一枚に反映されていると思った。
川平さんの繊細な手捌きから目が離せなかった。

自然とともにある紙づくり

原料となる楮を育てるところから始まり、水、繊維、そして時間と向き合いながら、
一年をかけて一枚一枚を作り上げられている。
その技術と文化は高く評価され、「ユネスコ無形文化遺産」にも登録。
長い歴史の中で守り続けられてきた伝統は、今も変わることなく受け継がれている。

未来へつなぐ、一枚への想い

かつて多くの工房で作られていた石州和紙も、
後継者不足や和紙需要の減少により、現在ではわずか4軒のみに。
それでも、1300年続く歴史と文化を絶やさないために和紙を漉き続ける。

「最後までやり遂げたい。」

その言葉には、自らの人生をかけて石州和紙と向き合う覚悟が込められていた。
今日もまた、未来へつながる一枚が静かに生み出されています。

Shot by FU-KA・yuki

Name
石州和紙協同組合
Address
〒699-3225
島根県浜田市三隅町古市場 683-3
Official Website
https://sekishu.jp