一日でも長く、この時間を。

#大分 | #伝統工芸

大分県竹田市。
大自然の中で生まれた姫だるま。
竹田市の城下町で、
約370年前の江戸時代から続く文化。

一つ一つ、
娘を送り出す気持ちで
大切に作り上げられ、送り出される。

WHAT THEY DO

「こんなところまで、どうもありがとう。」
そういって出迎えてくれた、久美子さんとお義母さん。
たしかにアクセスがいいとは言えないのかも知れない。
だけど何度も足を運びたくなる、会いたくなる。

誰かのために、今日も

姫ダルマを待っている人たちへお届けし、その方たちの笑顔がこちらまで伝わってくるから続けられる。
今までの大変さはこの喜びのためだったと思える。
続けていくことの大変さ、毎日の当たり前の有り難みを感じながら日々を積み重ねている。

姫ダルマは我が子

姫だるまは、女性の地位が低かった時代に
『家で笑顔でいてほしい』という男性の想いから生まれ
370年以上この土地で受け継がれてきた。
一度は途絶えたが、この文化を続けたいと先代が復活させる。
作ることさえ困難な時代を乗り越えながら、
家族や地域の人々が代々受け継ぎ、
19歳で嫁いできたお義母さんと24歳で嫁いできた久美子さんとで、
我が子のような姫だるまの文化を今日も守り続けている

あなたの夢はなんですか

「私、80。お義母さん100。までこの仕事を続けること」
一日たりともこの時間が長く続くように。
そう願いを込めながら今日も二人で向かい合って作業を進める。

Shot by FU-KA・yuki

Name
ごとう姫だるま工房
Address
〒878-0035
大分県竹田市吉田889-1